挑戦
夏のビジネススタイルはクールビズによって大きく様変わりしました。
いままで、暑苦しいネクタイに苦しめられた男性たちも、大手を振ってタイをはずし、ジャケットも着なくてすみます。
今まで、通りいっぺんとうだったスーツより、クールビズスタイルだと着こなしに差がつきやすいのも確かです。
もちろん、会社や取引先などのビジネスシーンで着る服ですから、好きだからといって真っ赤なシャツやスパンコールつきの
ベルトを締めていいわけではありませんよね。
色や柄の制限はあってしかるべきでしょう。
しかし、襟やズボンの形などは、それほど気にしなくとも、良識の範疇で変えてもよいのではないでしょうか。
男女問わず、お洒落をするチャンス、異性に良いところを見せるチャンスととらえて、クールビズを楽しんでいる人も多いようです。
エリの裏に柄があったり、ステッチが入っていたり、ちょっとした遊び心があると、お洒落な印象をあたえます。
2011の夏は節電の影響でクールビズが徹底されました。今後もこの傾向が終わることはないと思われます。
せっかく暑苦しいスーツから開放されるのですから、毎日会社へ行く服を選ぶことが楽しくなるようにいろいろコーディネート
を考えたり、ベルトなどの小物を変えてみたりして、不景気のなかでの消費の上昇をたすけ、節電をして、しかも地球温暖化防止に
貢献する。
この一石二鳥ならぬ一石三鳥に取り組んで見ましょう。