職場の雰囲気に合った服装選びを

市役所や区役所が率先して取り組んでいるクールビズ。もうほとんどの会社で導入されているかと思えば、仕事内容によって服装のカジュアルさが異なります。

学生から新社会人となり、初めてクールビズを体験する方もいるでしょう。デパートに行けば、必ずクールビズコーナーがあるほどで、世の中に浸透しています。

しかし、会社に入って初めての夏を迎える方は、職場の服選びはちょっと待ってください。

一口にクールビズと言っても、会社ごとにルールがあります。「ノーネクタイOKだけどシャツはワイシャツ」とか、「無地のポロシャツまではOK」とか、社則とまではいかないまでも、暗黙のルールが存在します。

先輩社員はもう慣れていますから、当たり前のようにルール通りに服を選んで着ているのです。

ですから、もうすぐクールビズの時期だからと、張り切って早々にクールビズ用の服装を購入するのは止めましょう。デパートへ行き、販売員さんの言うなりに洋服を選ぶと、職場で浮いてしまうかもしれません。

大型デパートや紳士服量販店の販売員さんはそれなりの知識もありますし、流行も心得ています。しかし、クールビズに関しては、会社の雰囲気のほうが優先順位が高いです。

あまりにもカジュアルすぎて一人だけ浮いてしまっては、仕事に集中できません。 また上司が変われば部下の服装も変えていく必要が出てくるかもしれません。

クールビズ初日は様子を見てから、社風に合わせておしゃれにワードローブをそろえていきましょう。

経済効果

クールビズは節電で発電を抑えることによって排出する二酸化炭素の量を減らし、地球温暖化を防止しようという試みです。 火力発電などが抑えられれば、確実に地球温暖化防止に貢献できることは明らかですが、ではクールビズによる経済効果は どうでしょう。 まず、プラスの面から言うと、クールビズ関連商品の消費増があげられます。アパレルメーカーや服飾業界ではクールビズ 商戦を打ち出し、効果をあげているようです。2011年は東日本大震災や原発事故の影響を受け深刻な電力不足に陥りました。 そこでクールビズをバージョンアップしたスーパークールビズが推進されました。猛暑の煽りも受け、会社だけでなく、 家庭でも涼感商品やエアコン、そして扇風機が大変売れました。服飾だけでなく、会社でのおやつとして清涼飲料水が売れたり アイスクリーム類が売れたり、それなりの経済効果かあがっているのです。 マイナスのほうでいうと、もちろんネクタイ業界は売り上げが落ちています。そして、作業効率という視点でみると、 あるデータでは室温が25度から1度上がるたびに、効率は2パーセントずつ下がるそうです。 もちろん机上での数値です。クールビズによって体感温度は下がっているはずですし、逆にきつい冷房に悩まされていた 女性社員たちは丁度良い室温で能率アップしているかもしれないのです。 もともと、クールビズに経済効果を求めるほうが間違っているのかもしれません。 クールビズの最終目標は地球温暖化の防止なのです。私たちはつい我慢することに対して、対価を求めてしまいます。 今まで暑さを我慢しないで、真夏なのに汗ひとつかかないで済む生活を、大量に電気をつかうことによって、享受してきました。 今、そのツケを払う時がきているのです。

目指す先

クールビズとは環境省が中心となって進めているキャンペーンです。なんとなく「夏場にオフィスで楽な服装をする」という活動だけと 思われがちですが、違います。クールビズの最終的な目標は地球温暖化防止なのです。 夏に暑いからといってスーツに合わせた低い設定温度でエアコンを使うとたくさんの電力を使います。電気をつくるには石油や天然ガス などを燃やして作るのですが、その際に放出された二酸化炭素が地球を覆って地球温暖化の原因になるというのです。だから、節電すること が最終的には地球温暖化防止に役立つのです。そこで少しでもエアコンを使わずにすむようにクールビズが提唱されました。 特に2011年は東日本大震災と福島第一原発の事故の影響で、電力不足となり「節電」自体がクールビズの目標となったかのようですが、 あくまでも、クールビズの趣旨は地球温暖化の防止です。国を挙げてのキャンペーンです。国会議員もクールビズを実践していますので、 一般の会社でも、ノーネクタイ、ノージャケットに理解が得られやすいでしょう。 クールビズをすることによって地球温暖化防止に協力している社会貢献度の高い会社だとアピールすることもできます。 また、クールビズの取り組みは諸外国からも注目されています。自国でも取り入れようとする国がつぎつぎと出てきています。 地球温暖化は日本だけで解決できる問題ではありません。それぞれお国事情や気候、条件も違いますが、その国にあったクールビズを 実行すれば、また実行する国が増えれば、その温暖化防止効果は計り知れません。

キャンペーン

クールビズは環境省が中心となって展開している一大キャンペーンです。サラリーマンならずとも、女子アナ出身の ときの大臣が声高らかに提唱していたのを覚えている人も多いのではないでしょうか。 どのようなものかというと、夏の服装を軽装にすることによって、会社の事務所のエアコンを弱め節電効果を高め、 地球温暖化の大きな原因となる二酸化炭素の排出を抑制するものです。 今までは、サラリーマンはたいてい夏でもスーツにネクタイをかっちりきこんでいて、彼らに合わせて事務所のエアコンの設定温度を 低くしていました。寒いほどのオフィスに女性社員は真夏にひざ掛けで自衛したり、冷房病と呼ばれる体調不良に悩まされたりしました。 政府主導でクールビズを進めたのは非常に浸透しやすく、歓迎した女性社員も多かったことでしょう。 特に、震災や福島第一原発の事故の影響で、電力の供給が危ぶまれたふ2011年の夏は、より一層の節電が望まれ、スーパークールビズ として、5月からクールビズを実施した会社もありました。2005年度より始まったこのクールビズ。具体的なマニュアルがあるわけで はなく、基準服が定められているわけでもありません。基本的には室温28度で快適に仕事が出来る服装にしようということです。 ネクタイをはずして、ジャケットを脱ぐだけでもかなり涼しくなります。一歩進めて、ポロシャツにしたりアロハやかりゆしを 認める会社もあります。会社の裁量によって自由に進められるキャンペーンなのです。

スーパークールビズ

2011年は東日本大震災や福島原発事故の関係もあり、電力の供給自体が非常に危ぶまれたことで、より一層のクールビズ。すなわち、 スーパークールビズが推奨されていました。もう、どうのこうの言っている状況ではなく、エアコンを控えるという節電はオフィスのみ ならず一般家庭も実行する国家プロジェクトと化したのです。もはや、ノーネクタイやノージャケットを失礼だなどと思う人はいなくなり ました。もちろん強制ではありません。しかし、クールビスを実施しない会社は社会に貢献していないと宣伝しているようなものなのです。 すでに、公共交通機関や多くの商業施設では冷房温度を高く設定しており、もはや日本中がスーツでは暑くていられなくなっています。 逆に考えれば、いかに今まで電気を湯水のごとく無駄遣いしていたのだろうと思いますよね。 真夏にわざわざ暑苦しい格好をしてキンキンに冷やした部屋にいたのです。 この機会にクールビスの理念と効果を理解し、節電に取り組みたいものです。 また、忘れてはならないのがクールビスを推進することによって損害を被る業界があるという事実です。世界全体が不景気で閉塞感が拭え ない今日、新たな商品を開発したり、事業展開を図るの容易ではないではないのでしょう。 しかし、時代の潮流がクールビスに動いている今、どうか企業努力と斬新なアイデアやデザイン、企画でどんどん新たなビジネスチャンス を掴んでいって貰いたいと思います。

クールビズのTPO

基本的には、6月から9月末までの4か月間が、クールビズの期間とされています。 学校の衣替えと同じような考えですね。 しかし、ご記憶のとおり2011年の東日本大震災と福島原発の大事故は、エネルギーラインを直撃して大規模な 電力不足が予想されたため、クールビズの期間も5月から10月末に拡大されました。企業にも節電が義務づけられたのです。 これは、衆参両院の議院運営委員会で決定されました。また、衆院本会議場ではネクタイを外すことが認められるようになりました。 国民の代表である国会議員みずからクールビズを実践しようということでここにスーパークールビズが誕生しました。 たしかに、たてに長い日本。早ければ五月から夏日という日も珍しくありません。 東北や北海道と沖縄を比べるとその暑さはだいぶ違うはずです。 ここで、言いたいのは、クールビズとは、単に「ノーネクタイやノージャケットにすると言ったことを求めている」のでは ないということです。 冷房を28度ぐらいに抑えるようにして、節電しましょうということです。 その温度で快適に働ける服装を自分たちで決めていきましょうということなのです。 しかし、ノーネクタイやポロシャツなどが官公庁、地方自治体などで推奨されているため、そうしなくてはいけないかの様に誤解を 生んでいるようです。 営業でネクタイが相手に信頼を与える業種ならば、半袖シャツにネクタイもよし、5月にジャケット無しが寒いなら着ればよいのです。 ノーネクタイにこだわっているのです。 しかし、残念ながら、寒くてもジャケットを着てはいけないという会社も実際にあるようです。 クールビズの精神をもう一度再認識するべきです。冷房費を節約するということは、今まで、いかに部屋を冷やしすぎていたかを反省し、 適温を設定したうえで、TPOをわきまえた、快適に働けるビジネス服を考えるということなのです。

クールビズとは

クールビズについて、意外と勘違いしている人も多いように思われます。単純に学生時代の衣替えと同じようなものだと 思っていたり、経費節減のためにエアコンの温度を上げているのだと考えている人も多いのではないでしょうか。 また、2011年は東日本大震災や福島原発の事故の影響で、物理的に電力の供給が危ぶまれました。政府が企業に対して節電義務を 課したことで、サマータイム制の導入や休日を土日からずらす休日スライド制などと同様にクールビズも節電が目的なのだと思われ がちです。もちろんその通りで、節電のためにクールビズが行われているのですが、最終的な目標は発電の抑制にあります。 電気を作るときに出来る二酸化炭素は地球温暖化の大きな原因のひとつなのです。 ですから、オフィスだけでなく家庭でも同様に節電が求められています。それこそオフィスでは不可能なステテコでも甚平でも着られ ますし、ビーチサンダルもOK です。会社だけでなく家庭でのクールビズ化も試みたいものですね。 都心で毎年行われるイベントでオフィスや店から出てきて一斉に打ち水をするというものがあります。 過剰に熱してあるアスファルト等に水をまいて気温を下げる試みです。このようなイベントを通じて、 どうしてクールビズと称してネクタイをはずすのか、アロハで出勤しても良いことになったのか、何故節電するのか、 何故地球温暖化が進むのか、考えてみるのも意義のあることだと思うのです。

私のクールビズ

みなさんはクールビズしてますか?福島原発事故以前は、クールビズしていなくてもなんてことなかっ たのですが、原発事故で電力不足となったことを経験して以来、クールビズしていないと白い目で見ら れるくらい浸透してきていますよね。そう、今となっては、いかにクールビズに取り組んでいるかが企 業としての評価にもつながってきているんですね。むか~し、黒ぶちメガネの宇野総理大臣が半袖の背 広を着ていたのが始まりでしょうか?宇野総理、時代の最先端をいっていたんですね。あのころは、ま ったく気が付きませんでしたが(^_^;)さすがに、半袖の背広はいただけませんが、当時は、背広が必須 アイテムだったから、仕方ありませんね。今は背広を脱いでのクールビズですから。よかったです。さ て、わたしももちろん、クールビズしてますよ。そして、冬はウォームビズもしています。これって、 よく考えてみれば、理想の過ごし方ですよね。